iPhoneやiPadでUSBメモリの動画(MP4)を再生する方法

USBメモリの動画データをiPhoneやiPadでも再生できます

よつばダビングサービスでは、ビデオテープの映像をMP4形式でデジタル化し、USBメモリに保存してお届けしています。
このUSBメモリは、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも再生可能です。

特にiPhoneやiPadなどのiOS・iPadOSデバイスでは、「ファイル」アプリを使ってUSBメモリ内の動画を簡単に再生できます。
ただし、USB-Aポートでの接続が必要となるため、専用のアダプターを使用する必要があります。

iPhoneやiPadで再生するために必要なもの

1. LightningまたはUSB-C対応のUSB変換アダプター

iPhoneやiPadでUSBメモリを接続するには、以下のApple純正変換アダプターが必要です。

iPhone・iPadでUSBメモリの動画を再生する手順

1. USBメモリを変換アダプター経由で接続

お届けしたUSBメモリを、変換アダプターを使ってiPhoneやiPadに接続します。

2. 「ファイル」アプリを開く

ホーム画面から「ファイル」アプリをタップします。USBメモリが認識されると「USBドライブ」などの名称で表示されます。

3. USBメモリ内のMP4動画を選択して再生

「USBドライブ」をタップし、動画ファイルを選びます。ファイルをタップすると、そのまま再生が開始されます。

参考:Apple公式サポート記事

USBメモリ内の動画を本体に保存する方法

再生するだけでなく、USBメモリ内の動画をiPhoneやiPad本体に保存することも可能です。

  • 「ファイル」アプリでUSBメモリ内の動画を長押しし、「コピー」を選択
  • 「このiPhone内」または「iCloud Drive」を選び、フォルダ内に貼り付け

動画を本体に保存することで、USBメモリがなくてもいつでも視聴できます。
また、家族や友人にAirDropで共有したり、LINEで送ることも可能です。

再生・保存の際の注意点

1. 本体容量に注意

MP4ファイルは長時間になるほど容量が大きくなります。
動画を本体に保存する際は、空き容量を確認してください。

2. データ通信を節約するためにWi-Fiを活用

動画をシェアしたり、iCloud Driveにアップロードする際は、Wi-Fi環境で行うことを推奨します。
モバイルデータ通信では通信量が多くかかる可能性があるため注意が必要です。

再生できない場合の対処法

1. USBメモリが認識されない

弊社のUSBメモリはFAT32形式でお届けしていますので、通常問題ありません。お手持ちのUSBメモリを再生する場合はフォーマット形式が、以下のいずれかであることを確認してください

  • APFS / APFS(暗号化)
  • macOS拡張(HFS+)
  • exFAT
  • FAT32
  • FAT

2. 動画が再生されない

弊社ファイルは再生確認済みですが、お手元の動画ファイルを再生する場合は同じMP4ファイルでもコーデックの違いで再生できない場合があります。
その場合は、他の再生アプリでお試しください。

まとめ

よつばダビングサービスが提供するUSBメモリは、スマートフォンやタブレット、パソコン、テレビなど幅広い機器で再生できるように、汎用性の高いMP4形式でお届けしています。
iPhoneやiPadでも、「ファイル」アプリと変換アダプターを使えば簡単に再生でき、動画を本体に保存しておけばいつでもどこでも思い出を楽しめます。

外出先でのちょっとした時間や、ご家族が集まるリビングなど、シーンを選ばず大切な映像を再生できるのがデジタル化の大きな魅力です。
また、動画を本体に保存しておけば、AirDropやLINEなどで家族や友人とシェアすることも可能です。

更にクラウド保存すれば安全に半永久的にデータをバックアップ(保管)することも可能です。

「古いビデオテープの映像をもっと気軽に見たい」「スマホやタブレットで再生できるようにしたい」という方は、ぜひ当サービスをご利用ください。
懐かしい映像が手軽に甦り、いつでも思い出に触れられる新しい形でお届けします。