ビデオテープのダビング業者の規模や種類

ダビング業者の規模

ダビング業者は、大きく以下の3規模に分かれます

大手模業者

大手家電量販店や大手写真店など多くの店舗と多くのスタッフを持つ大手業者です。全国展開していることが多く、企業の信頼性が高い一方で、固定費がかかるので価格が高めになることが一般的です。

中規模業者

地域密着型で運営している中規模業者です。個別のニーズに対応しやすく、柔軟なサービスを提供します。大手に比べて価格が抑えられていることが多いですが、品質やサービス内容にばらつきがあります。

小規模業者

主に個人事業主が運営している業者です。価格は非常にリーズナブルなことが多いですが、信頼性や品質に関しては慎重な判断が必要です。

「店舗」がある業者と「ネット」で展開している業者

次にサービス展開ですが、店舗に持ち込むタイプと、ネットで申し込み発送するタイプと、両方の3つのタイプに分かれます。
ネットのご利用方法がわからない、詳しい話を店員に聞きたいといった方は店舗に持ち込むのがよいでしょう。
しかし、店舗で展開している業者は家賃などの固定費やスタッフの人件費が莫大にかかり、ダビング代金も高額なケースが多いです。
近くにお店がない、少しでも安く仕上げたい、という方はネットでのサービスのご利用をおすすめします。

「ネット」で利用するタイプのサービスがオススメ

ネットと聞くと面倒に感じる方も少なくないと思います。
近くにご利用できる店舗がある場合は良いですが、近くになかったり、移動する手段がない場合はネットのほうがお金も時間がかからない場合が多いです。
多くの業者は、手順に従って送るだけなので簡単なところが多いです。
運送業者も電話1本で自宅まで荷物の集荷にも来てくれるので、移動時間や交通費を考えたらネットで利用するほうがお得です。

ダビングの手法は大きく分けて2種類

DVDレコーダーを使用してダビングを行う手法と、パソコンを使用する手法の2つに分かれます。
市販のDVDレコーダーを使用する安価な業者は、パートさんやアルバイトさんが簡単なコピー作業を行うため、設備や人件費を抑えられますが、品質にばらつきがあり、編集ができないので、空白部分や映像乱れがそのまま残ることがあります。
一方、パソコンを使用した業者ではベテラン社員が手作業でダビングを行うため、画質劣化を抑え、前後のブランクカットや映像乱れの修正が施され、高品質な仕上がりが期待できますが、手間がかかるため料金が高くなりがちです。

大手のすべてが自社でおこなっているわけではない

多くが下請けや孫請けの業者にお願いしています。料金を比べてみると似たようなところが多いのはそのためです。下請け孫請けに依頼しているということは、当然それぞれに中間マージが上乗せされております。
規模が大きくなればなるほど、どんな下請けの、どんな人に当たるか、当たり外れがあります。
何万本と送られてくる中で1本1本にこだわってダビングしてくれるかどうかなんていうのは正直運次第なところもあります。

よつばダビングサービスは?

規模でいうと小規模業者に当たります。弊社は実は元大手の下請けですのでその内情もわかっております。品質のばらつきや価格設定に疑問を覚え、独立した経緯があります。
弊社では小規模ではあり、ネットのみの展開ですが、顔が見えない取引だからこそ細かいメールでのやり取りや、1本1本こだわってダビングを行っております。
お願いしてよかった、人に紹介したいと言われるサービスを心がけておりますので、ぜひお任せください。